投資信託ニュースRSS

不動産投信

2008.07.14 15:01

今こそREITの買い時か?―住宅セクター不振でも商業不動産は安定的な収益確保

米経済誌バロンズは12日付で、今がREIT(不動産投資信託)の買い時だ、と報じている。単に割安感があるという理由だけではなく、株式や債券、現金と並んで分散投資に役立つという観点からREITが再び勢いを取り戻す可能性があるとしている。

すでに、REIT市場の復活の兆しが見られ始めている。今年上期を見ると、全米不動産投資信託協会(NAREIT)の「FTSE NAREIT Equity REIT Index」のリターンは、マイナス3.59%で、同期中のS&P500株価指数のマイナス11.91%より悪化の程度が小さい。

その上、1-3月期の同インデックスはプラス8.17%となっており、低迷を脱してきている。6月の月間リターンもプラス10.88%で、S&P500のマイナス8.34%を大幅に上回っている状況だ。

NAREITのブラッド・ケース(Brad Case)副理事長は、過去の例を見ると、REIT市場の下降は約3年間続く傾向があるが、現在はちょうど折り返し地点に来ているという。その上で、同氏は、過去2回の事例では、下降期が続いたあと約7年間の上昇期を迎えていると指摘する。

一般的には、REITは住宅ローン債権を裏付けとした資産担保証券(RMBS)市場の危機にさらされていると思われがちだが、実際には、全米の約200本のREITの90%(REIT市場の時価総額の94%)は、商業用不動産を裏付けとしているという。

また、ケース氏は、オフィスなどの賃貸料や不動産価値の低下、ガソリン価格の高騰、失業率の上昇、個人消費の悪化などは商業不動産にとってマイナス材料だが、すでに、こうした悪材料はREIT価格に織り込まれていると話す。

さらに、同氏は、REITは株式市場が低迷してもそれとの相関性は40%程度と低いと指摘する。NAREITでは、小口投資家が商業用不動産に投資するには、「Vanguard REIT ETF (VNQ)」や「iShares Cohen & Steers Realty Majors (ICF)」といったREITのETFが便利だという。

Dow Jones
Barron's(7/14) The Electronic Investor: The Right Time for REITs

不動産投信

PAGE TOP
Eurekahedge Hedge Fund Index
03/31更新 12月 +0.74% 1月 +0.18% 2月 -0.76%
Barclay Hedge Fund Index
03/31更新 12月 +0.37% 1月 -0.14% 2月 -1.45%
RBC Hedge 250 Index
03/31更新 1月 +1.27% 2月 -0.73% 3月 +0.22%
Hennessee Hedge Fund Index
03/10更新 12月 -0.06% 1月 +0.90% 2月 -0.78%
Credit Suisse/Tremont Hedge Fund Index
03/17更新 12月 -0.03% 1月 +1.09% 2月 -0.88%
2009/03/31 17:09更新
前日終値 前日差 前日比
日経平均 8,109.53 -126.55 -1.54%
TOPIX 773.66 -15.88 -2.01%
ダウ平均 7,522.02 -254.16 -3.27%
ナスダック 1,501.80 -43.40 -2.81%
S&P 500 787.53 -28.41 -3.48%
日本10年国債
利回り
1.340% +0.015%
米国10年国債
利回り
2.714% -0.047%
ドル円 96.16 -1.72
RSS 2.0 ATOM
ヘッジファンドKlugでは更新情報をRSSで配信しております。RSSリーダーに登録することでヘッジファンドKlugの最新情報をお楽しみ頂けます。
PAGE TOP